先日の台風はすごかったですね。私の住む地域では風が非常に強く、夜2時間半ほど停電になりました。懐中電灯の灯りでお皿を洗ったのは初めての経験でした。

そんな非日常時には、雨風をしのげる家がある、スイッチひとつで電気がつく、蛇口をひねれば水がでる、そんな日頃当たり前と思っている事へのありがたみをヒシヒシと感じるわけです。

翌朝、明るい太陽がちゃんと昇ってきてくれる事にも「ありがたいなー」と感じ、元気に家を出る家族の背中を見送りながらまた、ハッピーを感じる自分が居るのでした。

そして同時に思うのです。

日頃からこういう感謝の気持ちを忘れないで過ごせたら、なんと幸せなことだろう、と。

同じ現実に対して、「ない・欠けている・足りない」ではなく、「ある」に注目する、を心がけたいなぁと改めて感じた出来事でした。

では常日頃から感謝の気持ちを忘れない人ってどんな人なのでしょう?

それはやはり思考の習慣なのではないでしょうか。

「ある」を見るクセをつける。

新しい習慣を身に付けるには、今ある習慣と紐付するのが良いそうなので、毎日決まってすること、例えば歯磨きや入浴の折にそういう事を考えるよう心がける、とか。朝、目が覚めた時に感謝の言葉を心で唱える、なども良いかもしれませんね。

よし、私も始めてみよう^^