目次

1.今月のことば

2.子育て回想記

3.英語ができるようになる『6か条』


 

今月のことば

俗論の見る所は形の上なり。君子の論ずるところは心なり。

読み方

ぞくろんのみるところはかたちのうえなり。くんしのろんずるところはこころなり。

意味

世間一般の人が見るのは表面に表れた形である。しかし、立派な人が問題とするのは心のあり方である。

出典

講孟箚記 安政二年(一八五五年)八月

子育て回想記

このホームページはITの仕事をしている息子が作ったものです。
公文に関する様々なことを載せることにした後、息子曰く “やってて よかった 公文式”を僕なりに体験したこと、感じたことを書いてみたよ・・・・と私に提示してくれました。

  1. 学習習慣がつく
    うん うん ついたよね、やるのはつらかったけど、勉強はしなくてはいけないものとして体に叩きこまれたよね。これが身に付いたことを実感したんだ————。
  2. 基礎学力がつく
    そう、最低でも I教材(中3レベル)高校でいい成績とって大学を選びたかったら 最低 L教材(高校文系レベル)だよね、スポーツや芸術ですら基礎 基礎と言われるものね~公文教材ではこれバッチリだったよね。
  3. 根性と粘りがつく
    泣いた日、やめたいと思った日 親子喧嘩になった日 公文さえ無ければ 家は平和! そう思った日がどれだけあったか
    しかし、そんな中でも続けてきたあなたはこの力 教材学習が全て終わった時そんな力を手にしたことを自覚したんだ・・・・。

ここまでは、やらせてきた私にも うんうんと頷ける内容でした。

しかし、これらの集大成として“自分に克つことができるようになる”と書いた息子、
かっての 公文戦争の日々が走馬灯のように私のアタマを駆け巡りました。
そして聞き返しました・・・。“あのね  あの後半の文 どこから引っ張って写したの?”と・・・。

何と返事は “僕が公文やって社会に出て16年 いろんなところで感じた公文効果だよ・・・”

涙が出ました。 かって  お母さんが公文の指導者をしているので  いつまでもやめられない!
友達は 小3小4位でやめているのに!  自分は世界一不幸者だと言って泣いた次女・・・・。
そんなつらさを訴えてきても 屈せずさせた鬼のような私・・・。

でも、子育て全てが終わった私に息子が書いてくれたこの文章・・・。何事にも 変えられない位 私は嬉しかったです。

そして 今 我が子3人が 各々 自分の子(私からは孫)に私がやらせてきた同じシーンを見せながら公文をやらせているのを見て
我が家の教育軸 = 公文は 正しかったと つくづく思う今です。

教育はやり直しは効きません。公文という道具を子育ての軸に使って皆様にも
“やらせてよかった公文式”を味わって欲しいと思います。

英語ができるようになる『6か条』

お父さん、お母さん「英語道」へのサポートとして10分間音読の声掛けお願いします!

どうしたら英語が出来るようになる?
〜子どもも、大人も同じ!入試にも強くなる!〜

  • 「勉強」とは技能を磨くことでもある。繰り返し反復練習で「反射神経」にかえていく。
  • 音読⇄文字の認識、を繰り返す!そして臆せず発声!
  • 楽して学べると思うな!が「必ずできる!」と自己暗示を常にかけ、長く努力し続ける。
  • 英会話がブームだが、リズムに乗って話す中でも「文法の型を学ぶこと」を軽んじるな!
  • Listeningの半分は読解。知らない単語やアルファベットは読めない、聴けない。読めないものは聞こえない!
  • 英文作成は書いて練習した量=うまくなる量!「とにかく例文を暗唱し英文を書きまくる!」
    出典:カリスマ予備校英語講師:安河内哲也 他、留学無しに英語を習得し世界で活躍する人々の声

 

「6か条」 実現のための教室での取り組み

  1. GⅡ教材終了した人はシート「英語の達人への小さな一歩」をノートに貼ります。
    「簡単に思える GⅠ教材のストーリーや、中学生は 教科書を毎日・・・・10分音読します。
    シートには毎日サインを入れ、完璧になったら親のサイン、教室のサインを入れます。
  2. 英文法問題集を繰り返し解きます。
  3. 英検、TOEIC、TOEFLの挑戦によりさらなる自信の構築に努めます。英語音読ノート