コーチングを子育てに取り入れることで、より素晴らしい親子関係へ
◎「コーチング」ってなんとなく聞いたことあるけど、何?
- コーチングの「コーチ」の語源は「馬車coach」です。「coach=相手を目的地にまで連れて行く役目をもったもの」という意味合いから引用されたと言われています。
- 1950年代ハーバード大学で研究が始まり、欧米で発展してきたコーチング。日本に伝わってまだ20年に満たず、じわじわと認知され始めてきている現状ですが、欧米では自分専用のコーチ(マイコーチ)をつけて仕事の目標達成・個人の悩み解決などに活用する、ということは決して珍しい事ではなく、政治・ビジネス界トップ層の8割近くがマイコーチを雇っているとも言われています。このように「個人の自己実現・目標達成のサポーターがというのがコーチの役目なのです。
- この「コーチング」を親や先生が身につけ日々の接し方の中に取り込んでいくことにより、「子どもの“自信”と“やる気”を育て、子ども自身の中にある可能性・能力を最大限に引き出していくことができると考えています。
- 当教室ではそれを「子育てコーチング やる☆キッズ」と銘打ち、日々の生徒対応に活かすと同時に、在籍保護者対象にその考え方をお伝えし、各ご家庭で実践してもらうための講座を開催しています。
◎「子育てコーチング講座 やる☆キッズ」についてもっと詳しく知りたい!
- 子育てにおけるコーチングの基本的な考え方・スキルなどを「基礎編」として平日10:30-12:00の5回シリーズでお伝えする講座です。
- テキストに沿った形になりますが、講義形式ではなく、グループワーク(二人一組で親役、子役になり、実際にスキルを使ったやりとりを練習する等)を取り入れた実践参加形式です。
- これまで約70名の保護者が受講されました。講師がコーチとして運営するので、参加者が自然にコーチングを受ける場となります。(個人的な話については守秘義務が課せられますので安心です)
- 「基礎編」の費用はバインダー代300円のみです。(更に深くテーマを掘り下げた「応用編(有料)」のご用意もあります。なお、費用体系・カリキュラム等は随時変更する可能性があります。)
- 募集は不定期に「教室便り」紙面上にて行います。希望者は申込用紙に記入の上、清水にご提出下さい。
◎受講者の声(抜粋)
- 間違いなくコーチングレッスンはママの心を 元気にしてくれます。受験生を抱える私としてはいつも眉間にしわをよせた顔ばかりしていたと思いますが、最近は息子たちとよく笑うようになりました。けんかも減りました。 この精神状態でコーチングスキルを使っていけたら、家庭はもっと明るくなると 思います。(Mさま)
- 子どもが小さい間に親がコーチングを知っているか知らないかで5年先、10年先の 子どもの未来が大きく違ってくると思います。私もあと5年、いやせめて3年前に知っていればと後悔しきりです。でも今からでも遅くないと思っています。(Nさま)
- 本で読むコーチングとの違いを実感しました。教室で親役・子役に「実際になってやってみる」事で成功疑似体験を味わう事が出来て、家庭でもやってみようという気持ちへと繋がりました。(Kさま)
- この講座を受けさせていただき、子どもより私のほうが良い方向に変われたと思います。そして、お母さんが変われてはじめて子どもも良い方向に変わっていくのだと気づきました。(Oさま)
- 5回も参加出来るかわからず、なかなか受講できなかったのですが、終わってみるともっと受講したい気持ちです。受講している期間中から、子どもとの会話が変わってきました。(Sさま)
◎講師プロフィール紹介
梅原 あき(うめはら あき)
- 国際コーチ連盟正会員。国際コーチ連盟認定ACC。
- 銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ・
同認定講師。 - 四天王寺中学・高校を経て大阪大学歯学部卒 歯科医師。公文最終教材修了。
- プライベートでは二男一女の母。5合の米、
500gの肉を使って毎朝お弁当を作り、お鍋の締めにはうどん1 7玉を消費する大食い一家の食卓を支える毎日に、 嬉し涙を流しています。